2011年10月19日水曜日

授業をする前に

10月20日考えたこと

みなさんが話したことをまとめました。議論には参加できませんでしたが、まとめのシートを読むことでなんとなくよい議論をしたのではないかと思います。以下にまとめました。さいごに、私の考えたことは書いておきます。

Q1 学ぶことと教えることはどこがどう違うか?

  • 学ぶのは、自主的自分がする。教えるのは、学んだことを還元する、相手がある。
  • 分かっているつもりでも、人に説明するのはむずかしい。
  • 学ぶのは自分、無意識的、受動的、教えるのは、他を考える、意識的、能動的。
  • 学ぶのは自分のため、教えるのは相手のため。
  • 個人差があり、自分が学んだように教えたらいいいとは限らない。
  • 学ぶのは何となくわかっていればよい、意欲が必要、身につけること、教えるのは、原理や理屈が必要、相手がいる、知識だけあっても教えられない。生徒から考えれば、教えられただけでは、定着しない。

Q2 英語を学ぶとはどういうことか?

  • 英語を学ぶとは、文化を学ぶ。
  • 読み書きや文法を学ぶことは、論理的思考力がつく。
  • 意思疎通ができる。
  • 言語として学ぶ+文化背景を知る。
  • 終わりがない。
  • 同じように教えられても何を学ぶかは人によって違う。
  • 目的によって学び方が違う。
  • コミュニケーション力の向上。
  • 情報を得る。異文化理解につながる。
  • 何らかの手段になる。

Q3 英語を教えるとはどういうことをするのか?

  • 英語を好きになってもらう。
  • 4技能
  • 教える人によって変わる。
  • 将来のために英語は必要。英語に触れさせたり、種をまく。
  • 文化背景。
  • 話せる。
  • 文法。
  • 英語と文化


※笹島が考えたこと

Q1 学ぶのと教えるのは相当に違うと思いますので、そんなことをときどき考えることが大切だと思っています。が、次のことばが基本だと私は思っています。

「してみせて、言ってきかせて、させてみよ」
「やってみせ、言ってきかせて、させてみて、 誉めてやらねば人は動かじ」


しかし、これも人によって受け取り方が変わるので、私の受け取り方は、英語で言うと、

'Learn to learn'

をどうやって学習者に身に付くようにするかが、「教えること」と思います。

Q2 「英語を学ぶ」ということは、「学習」ではなく「使えるようになる」と考えています。私は英語学習は嫌いです。英語学習するくらいなら、他のことをします。

Q3 「英語を教える」ということは、生徒が「分かった」「できた」というときが一番喜びを感じるときです。そのために、あれやこれやと可能なかぎり英語をうまく使える環境を作って提供することが大切だと考えています。

いずれにしても、そう簡単に答えが出る問題ではありませんが、考えることが大切だと考えています。