模擬授業1回目を終えて
ありがとうございました。授業はやればやるほどよいと思います。が、一度うまく行っても、また同じようにうまく行くかというとそうはならないことが多いようです。
また、これがよいということははっきりとは言えないと考えています。一人ひとりの受け取り方が違うからです。ですから、人にダメだしをされても、決してくじけないことが大切です。それでは次にどうするかを考えることです。同じことを何回もやっていては進歩はありません。
教師が授業でする行動は様々に例えられますが、一人ひとりが違った考えを持っていてよいと考えます。正解はありません。その授業で「今日はよかった!」という生徒の声がすべてかもしれませんが、10年後に「先生に教えてもらってよかった!」と言われることもあるかもしれません。どちらもありですね。
みなさんで考えましょう。
さて、1回目の授業者に対してコメントします。評価ではありません。誤解なく。
W先生
中学校2年生の授業。実際の授業場面をよく理解した授業だと思います。生徒のことがよく見えていて、たぶんW先生はいい先生になります。保証します。なぜかというと、生徒のことをよく考えているからです。生徒の目線に立てるということでしょうか。授業は、生徒があって成立します。受験ということになれば文法などの指導も大切かもしれません。日本語も大事でしょう。明日からアメリカ行くとなれば、会話が大切になるかもしれません。教師は基本的に生徒のニーズに応える必要があります。では、生徒の本当のニーズは何でしょうか?W先生がその点をしっかりと考えれば、間違いなくGreat Teacherです。
Y先生
高校1年生の授業。語彙に焦点を当てた活気のある授業でねらいはよいと思いました。ちょっと体調がよくなかったので、マスクをしての授業でした。実際の授業でマスクをして授業をするとどうでしょうか?おそらく生徒は聞き取りにくいでしょうね。その際はゆっくり話すことも大切かなと思いました。でも、Y先生は、活動的でよかったですね。活気が出ます。ちょっとタスクの導入のしかたが乱暴で、実際は混乱する可能性がありますが、力技で行けるかもしれません。アイディアや語彙指導に関する考え方は教師に向いていると思います。
M先生
中学2年生の授業。比較を扱った。ていねいに教えていたのが印象的でした。絵など自分で作ったものを用意すると生徒は本当に喜びます。日本の授業というのは情緒的な部分が大きく、生徒はそれによって左右されます。先生がそれを見せるということは基本です。「私はあなたたちのことを考えてるよ」というようなことは、嫌がる風潮もありますが、人間はやはりそういうことを求めていると思います。その点、M先生は授業の最初から生徒を心をつかみました。しかし、英語を使う場面を工夫することが大切だと思いました。
英語を使う場面を工夫することは、W先生、Y先生、M先生の3人に共通することで、授業のときも言いましたが、やはり、コミュニケーション活動を演出することが大切だと思います。何も教師が準備しなくても生徒がコミュニケーションできれば問題ありませんが、何か「手立て」(サポート)をしなければうまく行きません。
PPP(Presentation - Practice - Production) はいつも基本です。
あともう一つ大切な点は、「生徒は何をしていたか?」です。
生徒は授業で「英語をどのくらい使ったでしょうか?どのくらい練習したでしょうか?どのくらい考えたでしょうか?」授業は先生のためではなく、生徒のためなので、その点をもっとみなさんで考えましょう。
「説明したら、分かる」と思ってはいけないでしょう。「分かった?何か質問は?いいよね。次回テストするから勉強しておきなさい」では、よい指導とは言えないかもしれません。
次回も楽しみですね。では。
乱筆乱文お許しください。
ありがとうございました。授業はやればやるほどよいと思います。が、一度うまく行っても、また同じようにうまく行くかというとそうはならないことが多いようです。
また、これがよいということははっきりとは言えないと考えています。一人ひとりの受け取り方が違うからです。ですから、人にダメだしをされても、決してくじけないことが大切です。それでは次にどうするかを考えることです。同じことを何回もやっていては進歩はありません。
教師が授業でする行動は様々に例えられますが、一人ひとりが違った考えを持っていてよいと考えます。正解はありません。その授業で「今日はよかった!」という生徒の声がすべてかもしれませんが、10年後に「先生に教えてもらってよかった!」と言われることもあるかもしれません。どちらもありですね。
みなさんで考えましょう。
さて、1回目の授業者に対してコメントします。評価ではありません。誤解なく。
W先生
中学校2年生の授業。実際の授業場面をよく理解した授業だと思います。生徒のことがよく見えていて、たぶんW先生はいい先生になります。保証します。なぜかというと、生徒のことをよく考えているからです。生徒の目線に立てるということでしょうか。授業は、生徒があって成立します。受験ということになれば文法などの指導も大切かもしれません。日本語も大事でしょう。明日からアメリカ行くとなれば、会話が大切になるかもしれません。教師は基本的に生徒のニーズに応える必要があります。では、生徒の本当のニーズは何でしょうか?W先生がその点をしっかりと考えれば、間違いなくGreat Teacherです。
Y先生
高校1年生の授業。語彙に焦点を当てた活気のある授業でねらいはよいと思いました。ちょっと体調がよくなかったので、マスクをしての授業でした。実際の授業でマスクをして授業をするとどうでしょうか?おそらく生徒は聞き取りにくいでしょうね。その際はゆっくり話すことも大切かなと思いました。でも、Y先生は、活動的でよかったですね。活気が出ます。ちょっとタスクの導入のしかたが乱暴で、実際は混乱する可能性がありますが、力技で行けるかもしれません。アイディアや語彙指導に関する考え方は教師に向いていると思います。
M先生
中学2年生の授業。比較を扱った。ていねいに教えていたのが印象的でした。絵など自分で作ったものを用意すると生徒は本当に喜びます。日本の授業というのは情緒的な部分が大きく、生徒はそれによって左右されます。先生がそれを見せるということは基本です。「私はあなたたちのことを考えてるよ」というようなことは、嫌がる風潮もありますが、人間はやはりそういうことを求めていると思います。その点、M先生は授業の最初から生徒を心をつかみました。しかし、英語を使う場面を工夫することが大切だと思いました。
英語を使う場面を工夫することは、W先生、Y先生、M先生の3人に共通することで、授業のときも言いましたが、やはり、コミュニケーション活動を演出することが大切だと思います。何も教師が準備しなくても生徒がコミュニケーションできれば問題ありませんが、何か「手立て」(サポート)をしなければうまく行きません。
PPP(Presentation - Practice - Production) はいつも基本です。
あともう一つ大切な点は、「生徒は何をしていたか?」です。
生徒は授業で「英語をどのくらい使ったでしょうか?どのくらい練習したでしょうか?どのくらい考えたでしょうか?」授業は先生のためではなく、生徒のためなので、その点をもっとみなさんで考えましょう。
「説明したら、分かる」と思ってはいけないでしょう。「分かった?何か質問は?いいよね。次回テストするから勉強しておきなさい」では、よい指導とは言えないかもしれません。
次回も楽しみですね。では。
乱筆乱文お許しください。